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NO.011 関わるだけで見えるの法則


 「関わるだけで見える」の法則

「自分がやりたいことがわからない。
 人を助けたいってのはあるんだけど
 自分が何の役に立てるかがわからない。」

そう言った彼に、伝えたお話です。

 

心臓の病気を持つ男の子のお話

心臓を患っている小学生の男の子がいました。
彼は心臓に負担をかけないよう、あらゆる行動に制限があったんです。
だから学校では、何をするにもクラスメイトの助けが必要でした。
友達は嫌な顔ひとつせず、男の子を助けてあげます。
男の子は助けてもらってばかりの自分を責めます。
 
「みんなはいいな、何でもできて。
 僕は助けてもらわないと何もできない。」
 
自分を責める男の子に、クラスメイトは笑顔で答えます。
 
「助けてあげたいからやってるだけだよ^^
 とにかく自分ができることをやってるだけ。」
 
男の子はその言葉を聞き
本当に何もできないのか、何かできることはないのか。
先生に相談しました、そして先生の提案で、福祉施設で劇をやることを決めました。
 
もちろん一人ではできないので、クラスメイトに協力を募ったところ
みんな喜んで協力してくれたのです。
 
男の子は毎日練習に励みました。
さらに時間をぬって、施設の人へ折り紙のプレゼントも作りました。
 
「とにかく自分ができることをしたい。」
活動を通じて、男の子はやっと悟りました。
 
「そうか、僕は何もしなくても影響を与えている。
 ただ生きて関わっているだけで、みんなに何かを与える事ができるんだ。
 だから僕は生きるよ。友達っていいな。」
 
しかしそれから男の子の容態が急変し
卒業式を待たずに彼は亡くなってしまいました。
 
それから数年後、クラスメイトはそれぞれの道を歩んでいます。
 
介護士として働いている人。
小学校の教師を目指している人。
小児科医を目指している人。
 
そうやって男の子からもらった大事なものを
次へ受け継ごうとしています。
 
何かをしようとしなくても
ただ、生きて、関わるだけで人はいろんなものを貰っていくんです。
 
「僕は何もしなくても影響を与えている。
 だから僕は生きるよ。友達っていいな。」

 

この話を聞いた学生は

「そうか!特に何かをしなくても役に立てているんだ。
 自分が意図してなくても、何かをあげられているんですね。
 良い話をありがとうございました。
 ・・・しかし、この恩をどうやって返したら良いものか。」

まだわかっていないみたいです(笑)

そこで私は答えました。

私は教えるのが好き。
私は相手に影響を与えるのが好き。
私は相手が喜ぶのが好き。

私を喜ばせてくれてありがとう。
お礼を言うのはこっちの方だよ。ありがとう。

「!」
彼はやっと気づきました。

自分は人と関わる以上
どうやったって役に立ってしまうんですね^^

ただ生きて、人と関わるだけでいい。

たとえその時傷つけてしまっても
それは無駄じゃなく、いつかその人の糧になる。

(法則010「教えて!」 にも繋がりますね)

 

まとめ

どうやったって役に立ってしまう。

ただ生きて、関わるだけで良い。


About matsudaryuta

matsudaryuta
松田 隆太(まつだりゅうた) たった1日で本当にやりたいことを見つける「天職プロデューサー」 20種類以上の仕事を経験し、好きな仕事をするために1000万円ほどの自己投資をし、20代半ばに自殺すらも考えたところから天職への道へ。 現在、職能訓練校での研修、川村学園女子大学、葛飾総合高校など講演など、全国各地での講演のほか、天職を支援するプロの「天職プロデューサー」を30人輩出し、天職を見つけるサポートを続けている。

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