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やる気が出ない、体がだるい。その原因は光不足かも!


cocoparisienne / Pixabay

普段は元気なのに、梅雨のように雨が続いたり、冬になると気分が落ち込みがちになる・・という方は、少なくないようです。
仕事したくない、やる気が出ない、人に会いたくない・・・ストレスが溜まってるのかな?と悩んでいるあなた。
もしかすると原因は、ただ光が足りないだけかもしれませんよ。

 

私自身の体験

もともと晴れた日が大好きで、雨の日が続くと気分がどんよりする方でした。
しかし、20代後半から、それが年々ひどくなってきたのです。
梅雨の時期と、何日も続く冬の曇り空は、私にとっての天敵となりました。
そしてとうとう、気が滅入って仕事に行けない日が出て来たのです。

いったいなぜこんなにも落ち込むのかわからず、
「自分でも気づかないうちにストレスを溜めていたのだろうか?」
「原因は、人間関係?仕事?それとも運動不足?」と、悩みました。
特にこれと言って思い当たることはなかったのですが、 考えだすと、どれもこれもストレス源にも見えてくるものです。

しかし、明るいところにいると気分がよかったので、 梅雨と2月には、毎年必ずハワイやサイパンへ逃げるようにして、なんとかやり過ごしていました。
そんなある日、ふとしたことから「冬季うつ」という言葉を見つけます。
心に引っかかり調べてみると・・・

  • 気が滅入る
  • 炭水化物や甘いものがほしくなる
  • 寝ても寝ても眠たい

これだ!!と思いました。

冬季うつとは?

季節性うつ、季節性感情障害などとも言います。
秋頃から気分が落ち込みがちになり、春になったら回復します。
原因は光不足です。

冬季うつ病の特徴

冬季うつ病の最大の特徴は、その名の通りうつ症状が冬季に限定されて生じる点。
日が短くなる秋から冬にかけてうつ傾向が強まり、春になると自然とうつ状態から回復して元気になるという季節性があり、20~30代の女性に多い病気です。
冬は木々が葉を落として動物たちも冬篭りに入るなど生命が休眠する季節ですが、人間も日射量不足に強く影響され、気分や活動力が顕著に低迷してしまうことがあるのです。
All about 健康・医療より引用

「うつ」と名がついてはいますが、精神的に問題を抱えている訳ではなく、一般的なうつ病とは症状もずいぶん違います。
一般的にうつの場合は小食になり眠れなくなるのですが、 光不足による冬季うつの場合は、過食(特に甘いもの)・過眠となります。

20代後半の女性が発症しやすく、一度発症すると毎年繰り返しやすい特徴を持っています。
日照時間の少ない北欧などではとてもメジャーな症状ですが、日本ではあまり知られていません。

 

原因は単なる光不足だった!!

そうです。 光が足りないだけでした。
何かストレスがあって落ち込むのだろう・・という私の想像は、まったくの見当違いだったのです。
それを知って、どんなに気がラクになったことか…。

しかし、日本ではまだほとんど知られていないために、知らずに悩んでいる方も多いはずです。
そこで、ある種の使命感を持ってこの記事を書いています!^^

晴れた日や春夏は元気!という人。 冬は誰にも会いたくなくなるという人。
もしかしたら、あなたもこれかもしれませんよ。

  • 鉄分不足で貧血になる
  • 寒すぎると風邪をひく

これと同じように、

  • 光不足でやる気がなくなる

・・・ということだと思います^^

 

なぜ光がないとダメなの?

日照時間が短くなると光の刺激が減り、脳内の神経伝達物質であるセロトニンが減少。それが原因で、脳の活動が低下してしまう。
目に入る光の量が減ることで、睡眠に深く関わるホルモンであるメラトニンの分泌のタイミングがずれたり、分泌量が乱れ体内時計が狂う。
eo健康「知って得するヘルスケア情報」より引用

セロトニンとは、別名「幸せホルモン」と呼ばれていて、ペットとのふれあいや、恋人同士で手をつないだりすると分泌されることで有名です。
一方メラトニンは、気持ちを落ち着かせ、安眠作用があります。
つまり、この2つが不足することで、 幸せ感が感じられない、不安で落ち着かない、いくら寝ても寝不足状態…ということになってしまうのです。

軽いときは、モヤモヤするな~甘いものが食べたいな~と思う程度ですが、
連日雨が続いた時の気分は、例えるなら、
自信がないのに行かねばならないプレゼンの前日や、
振られる確立50%以上の告白前夜のような、ズッシリと胸がつかえたような気分です。
「やる気が出ない」なんてレベルを超えています。

そもそも、太陽がなければ生命の誕生はありませんでした。
植物も動物も、光のないところでは、ひょろひょろと弱って死んでしまいますね。
このように、私たちは太陽がなければ生きていけないのですから、 天気によって気分が左右されるのは、当然のことと言えます。
そして、その影響を受けやすい人と、そうでもない人がいるということです。

 

対処法

とにかく光を浴びる!

家中の電気をつけて、とにかく明るくして過ごしましょう。
晴れ間が見えた日はチャンスを逃さず、短時間でも散歩に行きましょう。
私個人の感想では、浴びるというよりは「見る」ことが大事
眼の奥、脳の奥に届けるような感覚で光を見つめると効果的です。 (ただし光源によっては目に悪い場合があるので気をつけてください)

南国へ旅行に行く

沖縄、ハワイ、東南アジア、カリブ海など、高気圧な国へ旅行しましょう!
ずっと水中で息を止めているような息苦しさから、水面でプハーッ!と深呼吸したような開放感が味わえるので、またしばらく頑張れます。
二泊三日・・ムリなら一泊2日でもかなりチャージできますよ。
また、南国の人たちは陽気であることが多く、「なんくるないさー」というゆるい雰囲気に癒されます。

思い切って光治療器を買う

梅雨や冬の太陽は弱々しいし、蛍光灯の明かりは光量が足りないと感じる場合、光治療器がお勧めです。
太陽光と同じ成分をした強い光が出る、特殊な蛍光灯が販売されています。

私が愛用しているのは「ブライトライトME+」というライトで、5月の昼間の窓際くらいの十分な明るさです。
見るために作られているので、全然目が痛くないし、悪くもなりません。
気持ちいいのか、このライトをつけるとうちの犬は正面で日光浴し始めます。暖かくはないんですけどね(笑)

私はココの回し者ではないのですが、私にはとてもよく効き、人生で買ってよかったものベスト3に入るので、ご紹介しました。
3年前に購入したこのライトのおかげで、それ以降はひどい症状に悩まされることもなく、「たまにモヤモヤする日がある」程度で済むようになりました^^
なにより、どんなに曇り空が続いても、「部屋の中に太陽がある!」という安心感は心強いものです。

また、Valkee社が販売する、耳から脳に光を届けるイヤホンタイプもあります。
日照時間が少なく冬季うつが深刻なフィンランドでは、このイヤホンは医療機器として承認され、一定の効果を挙げているようです。
使用方法は、起床時に12分使うだけ。
購入した友人によると、3日目から効果を実感、午前中からエンジンがかかるようになったとのことです。

※2017/01追記:
その後Valkeeも入手しましたが、私個人的には正直ブライトライトME+ほどの効果は実感できませんでした。
ただ、手軽に持ち運べるので、旅行や帰省の際の安心材料に持って行けて便利です。
また、見た目がiPodみたいなので、症状がひどいときには通勤中に使用しても目立たないと思います。

ちなみに、晴れることの少ないロンドンでは、これらのような特殊なライトを置いたカフェラウンジがあったり、 光を浴びられる公共施設などもあるようです。
もちろん効果の程度は人によりますが、冬季うつだけでなくPMSや情緒不安定にも効果があるので、興味がある方は検討してみてくださいね。

体を動かす

体がズッシリだるく、やる気が出ないですが、体力がつけばそれもマシになります。
また運動することでセロトニンやノルアドレナリンが分泌されます。
本格的に鬱っぽくなってしまうと、全てのやる気がダウンして外へ出ることも難しいので、普段から体を動かすことが大切ですね。

家族やパートナーとのハグ

セロトニンがどばーっとでますので、 親しい人とのスキンシップは、ストレスに強くなり、痛みを感じにくくなるというデータがあります。
恋人がいる人は、「抱きしめに来て!」とヘルプを出しましょう。
優しいパートナーだったら喜んで来てくれるでしょう(笑)
ペットとのスキンシップも効果的です。
ペットが飼えない方は、猫カフェなどで癒されるという手もあります。

深呼吸をする

呼吸と精神は深いつながりがあるといわれています。
ヨガやピラティス、瞑想など、どれも呼吸を重視していますよね。
一定のリズムで深い呼吸を繰り返すことで、セロトニン神経が活発になり、安心感が訪れます。

光をイメージする

どれも難しい場合は、目を閉じて光が燦燦と降り注いでくるのをイメージするだけでも幾分マシです。お試しください。

 

やってはいけないこと

砂糖の取りすぎはNO

冬季うつが始まると、やたら甘いものが食べたくなるのです。
私はふだん、それほどお菓子を食べないのですが、急にチョコレートばっかり食べるようになるのでピンときます。

でも甘いものを食べると、血糖値が急に上がって一気に下がり、結果として余計イライラするので悪循 環なのです。
もし食べるなら、精製された砂糖を使っているものよりも、自然の甘味成分にしましょう。そのほうが血糖値の上下が穏やかです。

ひきこもらないように

自信がなくなり、不安が強くなるので、誰にも会いたくなくなります。体もだるいし、やる気も出ないです。
でも、引きこもってばかりいては、気分がよくなるきっかけも掴めません。
天気がいい日を見計らって、なるべく外へ出るようにしましょう。

自分を責めちゃダメ

これは、やる気や心の強さの問題ではないのです。
あなたは何も悪くありません。
どうしても自分を責めがちになりますが、「ただの光不足」と言い聞かせることが大切です。
放っておいても、晴れたらまた元気になれるので、気をラクにしてやり過ごしましょう。

 

まとめ

やる気が出ない、体がだるい、仕事したくない。
それらのつらい気分の原因がただの光不足なら、光を浴びればいいだけですね。
私は今では、自然とともに生きているのだから当然。感受性が豊かな証拠だ!と開き直っています。

でも、気づくまでは本当に何年も苦しんだので、身近に「ひょっとして彼女はこれかも?」と思う人がいたらぜひ教えてあげてくださいね。

もちろん、季節に関係なく落ち込む…という場合は、その他のうつ病の可能性がありますので、一度診察を受けてみることをオススメします。

 


About SakuraYoshimi

咲桜佳美(さくらよしみ) 株式会社天職プロデュース代表取締役。 2006年から年間4000人以上の方々の「天職」と「天職起業」をサポート。 コーチングのセンスとMBAで培った知識を活かし、一生追いかけたくなるようなワクワクすることをビジネスとして構築し、自分も人もハッピーにする理想のライフスタイルを叶えるための起業支援を行っている。 社会人3年目以降の方の、コーチ、セラピスト、講師、スタイリストなどの個人向けサービス業でのはじめての起業支援を特に得意とする。

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