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黒川温泉に学ぶ、新しい時代のビジネスに必要なこと。戦いの時代は終わった。


 黒川温泉に見る取り組みから、新しい時代のビジネスに必要なことを考えてみます。
 
ビジネス用語には戦争に使う用語が多数あります。
 
たとえば
 
営業部隊
お客を落とす
お客を囲い込む
戦略、戦術
「ここから攻めるぞ」
「早いことやっつけろ!」
win-win
 
といったように。

なぜビジネス用語は、戦争用語が多いのか?

 【素材】戦車
これはどうしてそうなるのかと言うと、

「もともとビジネスは戦争をモデルにしてきたから」です。

 
顧客を敵とみなして、戦果を得るというような考え方です。
 
そもそも、こういう考え方は日本人に向いているのでしょうか。
 
もともと和を大切にするのが日本人の性質です。
 
欧米文化が反映され、高度成長期を経た20世紀はそれでもよかったのかもしれませんが、いまは別にどこと戦う必要はありません。
 
ただこれからは共存共栄を図っていきながら、トータル的に反映していく時代になってきています。
 
日本で言うなら黒川温泉の成功のように。

「黒川温泉一旅館」という理念

【写真】黒川温泉
(写真は黒川温泉公式サイトより)
 
黒川温泉街は、「黒川温泉一旅館」という理念を掲げて町おこしをしました。
 
「街全体が一つの宿、通りは廊下、旅館は客室」
 
と見立てたのです。
 
こちらは温泉街自体が1つの共同体のようなものになっています。
 
旅館の一つ一つは、人間で言う細胞のようなものです。
 
 

ライバル同士も協力するほかにはない温泉街

【写真】黒川温泉2
普通ならライバル同士と言われるような旅館同士が協力しあって、黒川温泉自体を盛り上げようという試みがうまくいってます。
 
他の地域からも勉強に来る人がたくさんいます。
 
そんな黒川温泉も、昔はお互いに蹴落そうとして戦っていました。
 
その結果、一時は存続の危機にまで陥っていました。
 
そこで先程の理念を掲げて、推進していった結果、今では日本で一、二を争うほどの人気温泉街となりました。

いまは相手を倒す競争より、相手と創り上げる共創の時代。

 【素材】握手
戦国時代は過去の話です。
 
競争ではなく、共創の世界を作り上げていきたいですね。

About matsudaryuta

matsudaryuta
松田 隆太(まつだりゅうた) たった1日で本当にやりたいことを見つける「天職プロデューサー」 20種類以上の仕事を経験し、好きな仕事をするために1000万円ほどの自己投資をし、20代半ばに自殺すらも考えたところから天職への道へ。 現在、職能訓練校での研修、川村学園女子大学、葛飾総合高校など講演など、全国各地での講演のほか、天職を支援するプロの「天職プロデューサー」を30人輩出し、天職を見つけるサポートを続けている。

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