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「話す」ときと「書く」ときの5つの違いと注意点


【写真】集客講座2@三島

私は2007年から10年、話す、書くの2つで生きてきました。

書くことと、話すことの違いって、あまり考えことがないかもしれませんね。

そこで、普段書いている人が、話すときに気をつけることというのをシェアしますね。

書いているとわかる言葉が、同じように話してもわかるとは限らない。

それは、たとえば、

「やく10キロなんですよ」

と、話し言葉で言うと、

まずキロというのが、距離のkmのことなのか、重さのkgのことなのかわからないのです。

もちろん話の流れをしっかりと聞いている人は、その流れからして、距離か重さかはわかるかもでしょう。

でも人が聞いているときは、すごく興味があるとき以外は、なんとなく聞き流している人が多いものです。

聞く姿勢の人ですらも、ごはんを食べながらだったら、目の前のごはんに「おいし~~」って思っていたら、そうなってしまいます。
 

書き言葉と同じような音の言葉を、話し言葉では避ける。

「やく」というのが、書いているのなら「約」とわかるが、「百」と聞こえてしまいます。

だから、この場合なら、

「『長さにして』10キロなんですよ」

と話さないと一発でわかってもらえません。

普通に聞いていると、「やく10きろ」というのは、

「110キロ(ひゃくじゅっきろ)」

と聞こえてしまうのです!

こうなっていたら、聞き手はずっと誤解しっぱなしになってしまいます。

ではどうしたらいいかと言うと、

「長さにして、およそ10キロなんですよ」

と言えばいいのですね。

私は、テニスコーチなど、人に対して、短時間で理解を深める必要のある仕事をしてきました。
いまも講師なので、そうです。

そのときに、聞いていても、だれからも誤解のない言い方にしないといけないのですね。

「同音異義語」には特に要注意!

たとえば「はし」という言葉。

「はしって、大事な役割ですよね」

って言われたら、「??」って思いますよね。

なぜなら、「橋」「端」「箸」がありますから。

「えっ、この人は、どのはしのことを言っているんだ??」

って私なら思います。

「食べるときに使う箸って、大事な役割ですよね」

って、ちょっとフォローしながら話す必要があります。

その人の「世界観」に合った言葉を使う。

自分の世界観にないものは、認識もしないし、自分の世界観の言葉で理解をしようとするからです。

そんなときは、その人の世界観にたとえて言うことをオススメします。

男性ならスポーツやビジネス、女性なら恋愛やコミュニケーションにとたとえると、「ああ、そういうことか!」とスッと心に入ることが多いです。

「あなたは起業してまだ2年目です。テニスで言うなら、いまの状況は1-3くらいです。まだはじまったばかりの序盤戦なので、慌てず、落ち着いていきましょう」という感じで。

「プロジェクトX」の法則を使う。

書いている文章を読むときには、文脈も見てわかります。

少し長めでも、読み返せばわかることも多いでしょう。

でも、話し言葉は、あとを振り返ることはできません。

人は多くのことを一気につかみとることは難しいです。

ですから、そこで気をつけるべきことは、「一文(ワンセンテンス)を短くすること」です。

「プロジェクトX」のナレーションのようなイメージです。

「夜中の2時、松田はむくっと布団から起き上がった」
「窓の外に、ないはずの物影が見えたのだ」
「その瞬間、条件反射で、身体が外に飛び出していた」
「ふと見ると、そこにいたのは猫だった」

こんな感じで、話されると、すごく臨場感があって、その場その場の行動が手に取るようになりますよね。

そして「なにが起きるんだろう?」とワクワクしてきます。

それをダラダラと冗長に話されると、理解能力を超えてしまいますし、イライラしてきますよね。

理解能力を超えない程度に、1つひとつ、進めていくのが大事です。

カリスマ的なリーダー、大統領の演説などは、この法則を如実に使っています。

だから力強く、心に響くのです。

まとめ

話すときと書くときには、以下の5つに気をつけてみてくださいね。

1.書いているとわかる言葉が、同じように話してもわかるとは限らない。

2.書き言葉と同じような音の言葉を、話し言葉では避ける。

3.「同音異義語」には特に要注意!

4.その人の「世界観」に合った言葉を使う。

5.「プロジェクトX」の法則を使う。


About matsudaryuta

matsudaryuta
松田 隆太(まつだりゅうた) たった1日で本当にやりたいことを見つける「天職プロデューサー」 20種類以上の仕事を経験し、好きな仕事をするために1000万円ほどの自己投資をし、20代半ばに自殺すらも考えたところから天職への道へ。 現在、職能訓練校での研修、川村学園女子大学、葛飾総合高校など講演など、全国各地での講演のほか、天職を支援するプロの「天職プロデューサー」を30人輩出し、天職を見つけるサポートを続けている。

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